私はあなたしか見えない。


　ずっと


　　　このままで…　居られたら良いのに。

私は彼とどうなりたいのか？
私は彼とどうありたいのか？

自問自答をするとき…　
　判っていることがひとつだけ。


　　　あたしはずっと彼のことが好きでいたい

　　　　　　　ずっと
　　　　　　　　　　　ずっと

　　　　　　　　　好きでいたい…

誰かひとりのことを純粋に想い続けて好きで居たい。
心のそこから誰かのことだけを愛し続けて居たい…


いつだって（今までも）私は…
そういう恋愛を夢に描いてきた。

　ただ…　　　　　

　　飽きずに好きでいること。

簡単なようで難しい…

　絶対に赦せないこと…
　そんなことが判った時に表面的には取り繕っても赦せない。

たった一度の過ちも…　
私は赦せないのだということに気付く。

だから…　
　どうか…

純粋に好きで居させて欲しい。
　死ぬまで誰かひとりのことを純粋に思い続けて居たい…

好きかどうか…
どの程度好きか…

実は気持ちよりもカラダが正直。
なんとな〜くシたくないと思うとダメ。
好きな相手とはいつでもシたいと思う。

「好きじゃないけど、シたい。」
そういうことはあるかもしれない。

でも…

「好きだけどシたくない。」
それって、その【好き】は異性として【好き】ではない。

「あなたのこと…
　好きだけど…シたいと思えないの。」

そんなことを言われたら

「あなたのこと、都合のよい利用価値のある人としては好きだけど…
　男としては見れないから、スル気なんて起きないわ。」

…と言われているのと同じ。


実際、そういうセリフを男に言ったことあるけどね。

純愛…

邪念や私欲のない気持ち
打算や掛け引きのない気持ちで人を愛すること。

心から…
好きになったら純愛。

ほんの少しの心遣いが嬉しいのです。

過ぎてしまうと一瞬のように感じる。

あなたの声。
あなたの体温。

あなたの全てが愛おしい。

抱き締めてくれる手…
あなたの唇…
触れられて溶けてしまいそう。
心もカラダもトロトロに甘く溶けてしまう。

記憶の中ですら愛おしい。

私は誰かを好きになると“その人マニア”になります。
好きな人のことを観察してその人にとって心地イイ方法で好きをアピール。
好きな男からは多少負担になるくらい。だから、その男のことを飽きて他に気持ちが向いちゃうとその男が追ってくる…というパターンでした。
でも、最近はチョット成長したので、好きな男に好きをアピールするのもチョットだけ出し惜しみしてます。だから、丁度いいみたい。
愛情表現もその人によりけり、とっても差異がある。
好きだってアピールして来る男性もいれば、とっても控えめな男性も居て…。
だけど、控えめでも好きだと言う好意を感じられるときってシアワセ。

彼から届いたあけおめメール。
シンプルなモノだったけれど彼らしい。

逢いたいな。

大好きな人一緒にいる空間。
ふたりきり。
他には誰もいない。

彼の手を握る。
ただ…偶然、手に触れたことだけで感動していた頃からすると、普通に手を握れる事ですらシアワセに思う。
指先から伝わる彼の体温。
「暖か〜い」と嬉しそうに彼の手を握る。
私は彼の匂いが大好きで、彼の手のひらから彼の匂いがするもすき。
彼の手をとって匂いを嗅ごうとすると彼が必死に抵抗する。
「辱められてるみたい。」
「でも、息を止められて避けられるよりいいでしょ？私、あなたの匂いが好きなの。」
「それは例えが極端すぎる」…と彼に言われるけれど。
彼が手を引っ込めて手の匂いを嗅がせまいとすると、私は次の手段に移る。
彼の首筋の匂いを嗅ぐ。
首筋…耳の後…さりげなくキスをする。
「うわっ。鳥肌が立つ。」
彼は言うけれど、鳥肌が立つって言うのはキモち良い乃だろうと思ってそのまま。
そして…彼の唇にキスをする。
程よい感触…キモチいい…。
軽く「チュ、チュ…」と音を立てて彼の唇にキスをしたり、表面を軽くなめたりして遊んでいると「遊んでるでしょう？」と彼に指摘される。
彼の口の中に舌を入れると待っていたとばかりに、彼は私に舌を絡めて来る…

一挙にスイッチが入ってしまう。
頭の奥がジンジンと痺れるような感覚…

息も荒く…
ハァハァとなってしまう。

彼とキス出来る事が嬉しい。
彼が応じてくれる事が嬉しい。
しあわせ。
しあわせ。
心から嬉しくて…
「うれしい…」とつぶやく。

【スキ】という想いが頭の中で鳴り響くように…
彼の存在を精一杯感じようとして…
他の事は考えられない。

そして…
あたしは溶けていく…

私自身、女性のカラダって面白いなって思う。
女性にも性欲はあるんだけど…
恋愛感情って言うのは本当に影響力が大きい…。
カラダの反応に直結してるって思う。

ヤりたい…と思ってＨする相手と、カラダはそこそこ気持ちいいと言うことはあったのだけど、心から好きな人相手とのＨとはぜんぜん違うの。

自然とカラダの反応から違うのは…なぜ？

メチャメチャ好きな相手だと本当にカラダが熱くなっちゃう。
真冬でも極寒でも汗がダラダラ出ちゃうくらい。

どうしてだろう？

片思いでも…
両思いでも…
人に言えない恋でも…

誰かを真剣に好きになる…
そういう真剣な恋を経験すると、
必ずそこから学ぶ事がある。

もう元には戻らないけれど…
あの人との出逢いがあったから今がある。

あなたと出逢って良かった。
今がシアワセだからこそ思う。

遊びの恋愛は卒業。


自分の気持ちに素直に従う。
妥協すれば手軽に入る関係はあるけれど…

彼を好きになる事で浄化されているような気がする。

あの人に逢えるのは…
本当に限られた時間。

しかも、愛を確かめ合う訳ではナイ。
他愛もないおしゃべり。

だけど…
彼の存在を感じ取ろうとして少しでも覚えておこうと
アタシは全身のアンテナをオンにする。

些細な彼の愛情表現に心が濡れる。

時間を共有出来た事は減らない飴玉のよう。
心の中で何度も何度も思い出して堪能する…

不倫なんて興味が無かった。

人は結婚したら…
恋愛に興味が無くなるものだと思っていた。

まつげのエクステに言って来た。
次は１月＊日に予約。
大切なヒトに逢う日の前日…
「いいなぁ。恋をしてるんですね。」
…とお店の方に言われた。
「はい。」
と満面の笑みで答える。

新しい年の最初に逢う日は最高の私であなたに会いたい。

恋するといくつになっても少女のようだ。

「Kissして…」
と言うと彼は口づけしてくれる。
深く。深く。心が満たされるkiss...
こんなにKissの気持ちいい人ってはじめて。
ずっとずっとKissしてても良いくらいに何度も何度も。
あんまりしつこいかなぁ？と思って
「kiss…　しすぎ？」と聞くと
「ん？なんで？」と。
そっか…。
大丈夫だね、とホッとする。
Kissだけで…溶けてしまいそうになる。

ティーンじゃあるまいし…（笑）

大好き…大好き…と何度もつぶやく。

もっとキスして…

「これ。クリスマスプレゼント」
ささやかなプレゼントを渡した。
ちょっとだけ照れ臭そうに受け取ってくれた。
「大事に使うね。」
「うん。」
「僕は何も準備してなかったのに」
「いいよ　（＾＾）」

彼から何が欲しいというのもない。
一緒に居られるだけでシアワセだから…

心から愛する人と肌を重ねることは身も心も満たされる。
そういう時は、もうその人だけでいっぱいになる。

だけど、その相手のことを心から愛していないと…
心と躯の間にスキマができる。

そのスキマに他の人が入り込むことも…

好きになってはいけない人を好きになった時…
なんとか自分の気持ちをセーブしようとする。
セーブ出来るならそれでいい。
だけど、それでもセーブ出来ない相手の時に人は悩む。

はやく気付いて…

私もあなたも…
そもそも人はヒトリで生まれて来てヒトリで死ぬ。

この世のキマリゴトなんて人が作ったもの。
あの世には関係ないこと。

魂は個と個の存在。

思い通りにならないから苦悩する。
自分が苦悩するからあきらめようとする。
あきらめられるならあきらめよう。

好きな気持ちを捨てられないなら思い通りにしようとすることを止める。
ただ、好きな気持ちを抑えられないならトコトン好きで居よう。
あなたがこの世に存在してくれてしあわせ。
あなたがしあわせで居てくれる事がしあわせ。

ずっとずっと…
あなたを好きで居続けたいの。